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自分自身のための記録たち

きっと自分しか感じない

30歳になった。今思えば学生の頃小説をせかせかこつこつよくもまあ飽きもしないで書いていたなと思う。別に文章能力があるわけでもないし誤字脱字は当時からひどいし、他人から見れば別に面白くもない話ばかりだったと自負がたくさんあるのだけど、それでも…

いやもうひっどいよ

何がひどいって、なぎさだよ。 初めて会ったときはあんなに好きだって確信したのに、二回目会った伊勢のデート。そもそもなぜか私は会う前からいやだなと思っていて、旦那と離れる前に泣いてしまっていたのだ。ただ自分がぐずってるだけかな……濡れるかなあ、…

なぎさ③

酔いもなくなっていて、話しをポツポツしながら、 「ねえすごい帰したくない顔してた。ずっといてほしいわー」と呟く。どんな顔だったの?と笑いながら返事をした。この流れはきっと、しんみりする方になっていくんだろうな、と思った矢先の予感は的中。「ね…

なぎさ②

なぎさとエッチなことはしたけれど、セックスたくさんしたかって言われるとそうでもない。ただエッチなことは常にされていた、なぎさはきっと、尽くすというか相手を喜ばせるのが好きなんだと思う。 手ブラーシカ!と胸を抑えられて、 「しゅっぱーつ!」 「…

なぎさ

2月5日〜7日にかけて、私は大好きな、なぎさに会ってきた。手術を終えた友達にも会いたいし、なぎさにも会いたいと思っていたから。 彼は私に直接的に会いたがっていたから。私はできるかぎり、彼の要望には応えたかったから、これはリスクだと分かっていて…

記事にするのが遅くなったのだが、11月の25日になぎさと、また連絡を取り合うことになった。 本当にたまたまばったりやりとりすることになってしまって、「もしもし」の声が似ていて、声が出なくて黙っていたら「おーい、聞こえてる?」の声が本人だった。も…

大変好きな人が出来た。この歳になって、他の人を好きになる事って恋愛感情になる事ってないなって思っていた。 人というのは他人に好意を向けられて嫌な気分になることはまずないと思う。私もその一人で、なぎさはそういう人の一人だった。さきちゃってほん…

私は旦那のしたいゲームするのに旦那は私のしたいゲームしてくれないのが謎 モンハン好きなの分かるし面白いと思うけど

某YouTuberの恋愛についてツイキャスで聞いている

私は別に他人の恋愛についてとやかくコメントをするべきではないと思うが、こちらから一方的に本人に届かないのであれば友人や、直接伝えないのであれば意見や批判を言ってもいいのではと思う。 いやなのであれば見なければいい話であると思うので。 9ヵ月の…

怒ってるけど怒ってない

今月末、仕事を辞める彼は、薄っぺらい計画書を持ってわたしにいろいろと、たくさんのことを話した。 お金の心配はない、といいつつも結局お金の心配があって、ええ〜って感じ。 教習所も通うって言ってて、これで遊びにいく時とか、少し楽になるな嬉しいな…

第1話

彼氏と3年間、セックスレスで頭を悩ませ、11月の後半についに、「別れようかな」と思い始めた。セックスレス以外は本当に何も文句がなく、とてつもなく優しいし、私がダウンして何もしていなくても大丈夫?寝てていいからね、ご飯買って帰ろうかと言ってくれ…

セックスレス改善の時に思ったこと

おかげ様で、セックスレス改善に向かって進んでいるのではないだろうか、多分だけど。その時に思ったのが、今までは愛は無償だと思っていたのだが、今回で与え与えられる有償のものでもあるのだと思うようになった。 今までは、愛は見返りを求めないものだと…

第0話

久々に痛い目にあった。 それもこれも彼とのセックスレスのせいであり、彼がセックスから目を背けていたせいであり、なにより私が誰よりも優しく素敵な彼を信じきれなかった愚かさ故に起きてしまった事件だ。 事細かに、読みやすく、話の中身は濃く、本文は…